Alfettaのプロペラシャフトは2分割されていて，フロント，センター，リヤはラバーカップリングで動力が伝達される．
センターとリヤの接続部はセンタリングのため，シャフトの先端が丸くなっていて，そこにカラーをはめ込んでから相手側のスリーブに差し込まれる．
トラブルを起こしたそのAlfettaGTは，シャフト先端の丸い部分が削れ，遊びが出ていたそうだ．
オレもそういった不具合を聞いたことがある．
1999年から2000年にかけて，プロペラシャフトの振動を直すため，何度も脱着作業をした悪夢が蘇る．
うがー．
